どうも、Tです。
Fessの管理画面からインデックス情報を削除してみた備忘録です。
目次
環境
Fess
# dnf list installed | grep fess fess.noarch 15.1.0-1 @@commandline
やりたいこと
Fessの動作を確認している中で、クローラのジョブを実行して収集したインデックスを一括削除して、検索に表示されないようにしたいことがあったため一括削除方法をやってみました。
インデックス削除
「システム情報」->「検索」画面を開き、検索欄に何も入力せず「検索」をクリックします。
これですべての検索内容が抽出されています。
検索結果の最下部にある「このクエリですべてを削除」をクリックします。
確認のポップアップが表示されるので「このクエリですべてを削除」をクリックします。
「インデックスから文書を削除するプロセスを開始しました。」が表示されます。
削除プロセスの状況は、Fessの画面から確認できなかったためログを見るしかなさそうですが、割と短時間で削除できるようです。
検索画面で、すべて検索する「*(アスタリスク)」のワイルドカードを指定しても検索されなくなりました。
参考
Fessでインデックスされた情報をすべて削除する方法 - Qiita
一括削除 システム情報→検索で、 インデックスからすべてのドキュメントを削除したい場合は、「:」と入力して検索「このクエリですべてを削除」ボタンをクリック することで削除されます。 検索条件を指定して対象のドキュメントだけを削除することも可能です。
まとめ
わざわざOpenSearchの中をいじって削除しなくてよいのは楽ですね。
できればもう少しスマートな画面があればうれしいですが、そもそも全削除することも少ないと思うので…。