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ラズパイケースが欲しい!
ちょっとRaspberry Pi(以下、ラズパイ)を使う用途ができた。
本体は持っていたので、ケースを買おうと思ったら1000円〜3000円とのお値段。
そうです。無職の私には、とても高価なものでした!
ということで、ダイソーの画用紙でラズパイのケースを作成してみました。
ラズパイケース作成方法
完全にノリですが、同じような人がいるかもしれないので、こんなものができるよという意味で掲載します。
ちなみに、Tは不器用です。
用意するもの
用意するものは、下記のとおり。
とても簡単で、すべてダイソーで揃います。
今回は、だいたい自宅にあったので画用紙だけ買いました。
- ラズパイ本体
- カッター
- シャーペン
- 物差し
- セロテープ
- 適当な画用紙(型取り用) ※説明画像の白の画用紙のこと。
- 厚手の画用紙(本番用) ※説明画像の黒の画用紙のこと。
- マジックテープ(両面テープ付き)
所要時間
約4時間(買い出し含まず)
作成風景
まずはラズパイを用意します。
今回は手持ちのB+モデル。カメラモジュールも付いてます。
型取り用の画用紙の上にラズパイを起きます。
ケースに必要な、6面分の型を取ります。
ポートの部分は型が取りづらいので、ポートの始まりと終わりの大きさだけ、点をつけて大きさは微調整していきます。
2回チャレンジして、いい位置になったのでそこまで難しくはないかと思います。
6面分の型ができたら 、本番用の画用紙の上にセロテープで固定します。
この上から、線を引いて本番用の型をとります。
シャーペンなのでちょっと分かり辛いですが、線を引いたらこんな感じになります。
この後、組み立てるので、適当にのりしろ部分を確保します。
こののりしろ部分は、セロテープで固定する部分になります。(ノリなのに、テープ。。。)
カッターと物差しで型を切り出します。
不器用なのでちょっと雑に見えるかもしれませんが、かなり頑張りました。
のりしろを固定する前に、組み立て時に各辺を折る必要があるので、物差しで固定して折り目をつけておきます。
組み立ててみた感じです。
画用紙でも厚手のものを使ったら、予想以上にしっかりしてました。
組み立ててイメージが掴めたので、カメラ穴を開けます。
ここは、かなり適当に開けました。
ラズパイを箱に入れて、カメラをセロテープで固定します。
ラズパイは、カッチリ型を取っているので固定の必要はありませんでした。
このままだとケースの蓋がパカパカするので、蓋の部分に固定用のマジックテープを貼り付けます。
マジックテープは手芸用品で、縫い付け用と貼り付け用があるので、両面テープがついている貼り付け用を購入しておきましょう。
完成です。割といい感じ。
HDMIもしっかり空いているので、モニタ出力も問題なしです。
感想
諸経費約300円でした。
ぶっちゃけケース買う方が確実に早くて綺麗だったけど、楽しかったのでいいかな・・・。
ちなみに、これで本稼働はさせてないので熱暴走しないかは未検証です!
まぁいけるだろ・・・多分。