適応障害になって辛かったことTOP3

今日は、体調もよく1日活動できたぜいヽ(´∀`)ノ

さて、多少落ち着きつつブログも始めたので、適応障害について振り返ってみた。まだ、療養中の身ではあるが僕が適応障害になって辛かったことTOP3を思い出してみた。

そもそも適応障害になった理由は、ITエンジニアから畑違いの職種に転職し、その業務に馴染めなかったことである。

この転職自体は、自分で望んだことだったがそれが失敗の始まりだった。

転職後、半年ちょっとで適応障害の診断・1年未満で退職というなんともドタバタな日々を送り結局やめてしまったが、退職は正解だったかと思う。

あのまま続けていたら、間違いなく鬱への道まっしぐらだっただろう。

次のような辛い状況は、誰にでもあるかもしれないが同じようなことで悩んでいる方は、参考にしていただきたい。

さて、それでは適応障害になって辛かったTOP3を発表しよう( ̄ー ̄)

No3.不眠・熟睡

まず顕著にでた症状でもあるが、眠れないことが辛かった。

仕事が忙しくて眠れないなどは、仕事などで多々あるが、不安で眠れないのである。翌日の仕事やタスクの進捗が問題なかったとしても漠然とした不安(電話がくるのではないか?何か面倒なメール問合せがくるではないか?など)にかられ眠れずに朝を迎える。もしくは、明け方にやっと眠気がくるという具合。もちろん仕事があるので、眠れないまま出社し寝ないように耐えるので必死である。

また、熟睡(起きられない)のも辛かった。

不眠と不安の疲れから土曜日・日曜日など仕事がない日は眠り続けた。

もちろん休日の開放感はなく、不安がありながらも日々の不眠の影響から起きることができなくなっていた。現実逃避もしたく目を開けていたくもなかった。

そのため、トイレとたまの食事以外は、眠り続けていたのであった・・・。

No2.やる気がでない

適応障害になると仕事ができなくなるというが、そもそも何もやるきが起きなかった。好きな趣味も暇つぶしも、外出もご飯を食べることさえも億劫になっていた。

特につらなかったのは、好きな趣味にまったく興味をいだけなかったことである。趣味の読書など本を開くことすら嫌になっていた。好きな晩酌もただ飲んでいるだけになっていた。

このまま、いくと生きていることすらも嫌になるのではないかと思ったほどである。

No1.仕事がなくなる(収入がなくなる)

一番嫌だったことは、仕事を辞めることだった。

今でこそ辞めてよかったと思えるが、当時は転職したばかりで何もできずに辞めなければいけない無駄に高いプライドとその後、収入がなくなる不安がのしかかってきた。

幸い理解のある職場だったため、退職手続き自体はスムーズだったが、やはり社内でも辞める理由などが広がったり聞かれるのは辛く、精神的な負担となっていた。

まとめ

これらの辛いことは、仕事をしているとどこかでぶつかる問題だと思っていた。

それまでにも同じような悩みをいただいたこともあったが、適応障害になって感じたことは、それまでとは「度が違うレベルの不安感(叫びたくなるレベル)」「長期間にわたって常に続く不安(24時間延々と・・・)」ことである。

そんな僕も仕事を辞めて、回復に向かっている。

ストレス(仕事)からの解放は、想像以上に健康をもたらしてくれた。

同じように悩んでいる方も、参考にしていただけると幸いだ。