どうも、Tです。
こんなこともあるのかなぁと思ったので忘れぬように備忘録。
目次
問題
ADドメインアカウントでWindowsにログイン後、vSphere Clientに接続すると「Windowsセッション認証」がグレーアウトしている。
「拡張認証プラグインのダウンロード」は表示されているもクリックしても何も動かない。
環境
- vcsa:7.0.2.00200
- Chrome:91.0.4472.124(Official Build) (64 ビット)
- Firefox:90.0 (64 ビット)
- Edge:91.0.864.70 (公式ビルド) (64 ビット)
解決策
Firefoxを使う
Firefoxで「拡張認証プラグインのダウンロード」をクリックするとVMware-EnhancedAuthenticationPlugin-6.7.0.exeがダウンロードされる。
Edgeを使う
Edgeで「拡張認証プラグインのダウンロード」をクリックするとVMware-EnhancedAuthenticationPlugin-6.7.0.exeがダウンロードされる。
プラグインの手動インストール
あとは、ダウンロードしたVMware-EnhancedAuthenticationPlugin-6.7.0.exeをインストールする。
w
インストール後にvSphereClientに接続すると下記メッセージがでるので「開く」をクリックする。
「Windowsセッション認証を使用」にチェックがいれれる。
AllowをクリックするとWindowsセッション認証を使ってログインできた。
まとめ
VMware-EnhancedAuthenticationPluginをインストールした後は、ChromeでもWindowsセッション認証を使えるようになりました。
やっぱり複数ブラウザ準備しとくって大事やね(´・ω・`)