徳島支那そば 王王軒(本店)を食べて来ました

どうも、Tです。

僕は、ラーメンが大好きだ。その中でも徳島ラーメンで一番好きな「王王軒 本店(わんわんけん)」に行って来た。

徳島ラーメンと言えば、「いたのに」が有名だが、Tは王王軒本店ができたころから行っており王王軒が一番うまいと感じている。

今は、本店以外にも2店舗出店(石井、徳島)しており、徳島駅からも徒歩圏内にあるのでぜひ行っていただきたい。

ちなみに、本店は木曜日が定休日なので注意されたい。

また、本店の営業時間は11:00〜20:00となっているが、麺がなくなると閉まってしまう。

できた当初は、夕方には閉まっていたが最近は20:00まで開けれるように在庫があるよだ。

今回も、20:00前に行ったが間に合った。

メニューから見てみよう。

元祖徳島ラーメンのメニューになっている。

徳島ラーメンメニューは、下記で構成されている場合が多い。

  • そば(大)
  • そば(小)
  • そば肉入り(大)
  • そば肉入り(小)
  • めし

味は1種類で統一されているのが、元祖徳島ラーメンだ。

また、他のラーメンにあるような餃子・チャーハンといったメニューはなく白飯が用意されている。

ちなみに、小は並盛りを表している点に注意されたい。

今回は、支那そば肉入(大)とめし(極小)を注文した。

注文する際は、ぜひ肉入りを頼んで欲しい。肉が絶品なのだ。

生卵を入れるのもメジャーであるが、Tは生卵が苦手なのでいつも入れていない。

大でも足りない人には、替え玉もある。1玉100円とリーズナブルだ。

写真はないが、お土産ラーメンもあるので徳島土産にすることも可能だ。

まず飯が届く。これで極小サイズなのだ。飯(大)はかなりの多さなので覚悟が必要だ。

ちなみに徳島ラーメンの飯には、たくあんが付いてくる。店によってたくあんの形状は違うが、王王軒は細切りたくあんとなっている。

ついで、ラーメンが届く。

これが、支那そば肉入(大)だ。トッピングは、肉・もやし・めんま・ねぎと非常にシンプルである。徳島ラーメンのトッピングはこのパターンが多い。

いい匂いに食欲がそそられる。

スープは、徳島ラーメンの中でこってりだ。

少しとろみとざらつきがある独特なスープをしており、すするとこってりしたスープの旨味が口のなかに広がってくる。

王王軒どくどくのこの味がたまらない。こってりではあるが、背脂などがはいっているわけではないので、胸焼けがするようなことはない。こってりでありながらさっぱりしている

王王軒のスープは、非常に高温で届くので食べ終わるまで冷めることはない。

常にあつあつで食べることができるが、届いた時にいきなりすすると火傷のおそれがあるので、気をつけよう。

肉は、徳島ラーメンを象徴する豚のバラ肉を煮込んだものだ。

肉自体に、甘辛味付けがされており単体・麺と絡ませて・ご飯に乗せてと多彩な食べ方が可能だ。

Tは、普通のチャーシューよりバラ肉が大好きである。

いよいよ、麺に突入する。麺は中細麺ストレートだ。

固すぎず、やわからすぎずほどよい茹で具合は、いつも変わらない。

ストレート麺に、濃いスープが絡んで口に飛び込んでくる。

たまに、もやしを絡めるとさっぱりとして違った感覚を味わうこともできるだろう。

1口食べると2、3口とどんどん口に吸い込まれていく。

いつもは替え玉を頼むが、今はダイエット中のため替え玉は控えた。

しかし、他にいた三人の客は全員替え玉を頼んでいた。

王王軒は、開店当初から行列ができる名店であり、地元民の評価も高い。

今は、休みのメシ時間は多少列ができるが、15分も待てば入ることができるだろう。

ぜひ、この味をみなさんにも堪能いただきたい。