ThinkVision LT1421をWindows10で使用する方法

どうも、Tです。

自宅では専らデスクトップPCを利用していましたが、SurfaceBook2を購入してから、ノート作業ばっかりになっています。非常にいいノートPCですね。

そこで、サブディスプレイが欲しいと思い仕事してた時に使っていたThinkVision LT1421を引っ張りだしてきたのですが、普通には使えなかったので備忘録に残しておきます。

スポンサーリンク
アドセンス1

問題

Lenovoサイトでは、Windows8までのドライバまでしか公開されていない。

リリース日も2013年のためWindows10の対応は絶望的問題。

https://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds020544

インストールしようとすると「DisplayLink Core SoftwareはWindowsで実行できません」が表示されてインストールが中断されてしまいます。

環境

USBモニタ:ThinkVision LT1421

OS:Windows10バージョン1803

解決方法

結論

DisplayLinkからWindows10用のドライバをダウンロードしてインストールする。

DisplayLink | Synaptics
DisplayLink Graphics Our DisplayLink technology makes it simple to connect any display to any computer that supports USB or Wi-Fi and provides universal solutio...
公式な手順ではありません。OS・ソフトウェア・ハードウェアに影響する可能性があるため、実施の際は、自己責任でお願いいたします。

詳細

エラー時に「DisplayLink」の文字があり( ゚д゚)ハッ! としました。

DisplayLinkさん、国内ではあまり聞きませんがOEM供給にたけており様々なデバイスで使われております。

ということで、DisplayLinkの公式サイトに行ってみます。

DisplayLink | Synaptics
DisplayLink Graphics Our DisplayLink technology makes it simple to connect any display to any computer that supports USB or Wi-Fi and provides universal solutio...

「DOWNLOAD DRIVERS」をクリックします。

OSで「Microsoft Windows」を選択します。

「DisplayLink USB Graphics Software for Windows」の新しいやつを探します。Windows10に対応しています。即座にダウンロードしましょう。

怖い表示が出てきますが、そのまま保存します。

ここからの作業は、ThinkVision LT1421を接続した状態で行いました。

保存したexeを実行してインストーラーを起動し、「インストール」を押下します。

少し待てばインストールが完了します。

即座に複製モードになりました。

拡張モードも問題なく使えます。

ちょっと気になった点

ドライバサイズを比較するとDisplayLinkからダウンロードしたものが約50MB、Lenovoからダウンロードしたものが約15MBと3倍以上の差が・・・。とりあえず気にしないことにします。

まとめ

ThinkVision LT1421は、TNパネルのため発色などの表示性能は低く応答速度も遅いですが、ドキュメント関連の作業では強い味方になるため、眠らせていた分バリバリ働いてもらいます。

[amazon_textlink asin=’B005OEJFIK’ text=’ThinkVision LT1421′ template=’ProductLink’ store=’t-dilemma-22′ marketplace=’JP’ link_id=’e2056431-f236-11e8-ab94-e16c7d14656c’]

スポンサーリンク
アドセンス1
アドセンス1
ブログランキング・にほんブログ村へ

シェアする

フォローする