Windowsではデフォルトではwhoisコマンドを実装していません。
ちょっと使おうと思ったときにイラッとしたので、調べました。
※下のコマンドで-hオプション使ってますが、Windowsではないオプションですね・・・無視してください。
whoisコマンドってなに?
面倒なので、wikiから引用。
「WHOIS(フーイズ)とは、インターネット上でのドメイン名・IPアドレス・Autonomous System (AS) 番号の所有者を検索するためのプロトコルである。データベース検索を用い、TCPベースでクエリ(質問)・レスポンス(応答)を行う。」
とまぁ、ドメインの所有者情報などを調べるのに使うコマンドです。
詳細は、色々他のサイトで紹介があるので割愛。
whoisを使用できるようにする手順
Windows Sysinternalsから、whoisツールをダウンロードします。
差はよくわからないけど、最新版でよいでしょう、
ダウンロードファイルを展開するとwhoisの実行ファイルが2つ「whois.exe」「whois64.exe」があるので、「C:\Windows\System32」あたりに移動する
コマンドプロンプトからwhoisコマンドを実行します。
初回時に下記画面が表示されるので「Agree」を押下します。
はい。できました。
whois64も動きます。
代替方法
ちなみに、会社端末とかで上記の方法ができないや、多用しない場合JPRSが運用するWHOISサービスを利用することで、Webブラウザから調べることもできます。
こんな感じでとても簡単です。