フリーランスになって買ってよかったアプリ・サービス一覧

どうも、Tです。

先日、フリーランスの在宅ワークで買った良かった備品一覧の記事を書きました。

フリーランスの在宅ワーク環境で買ってよかった備品一覧
どうも、Tです。 フリーランスになって在宅ワークの環境を色々かって日々改善しています。 1年経過して必要なものを揃えた感があるの...

今回は、買ってよかったアプリケーションとクラウドサービスについてリスト化します。

コストは可能な限り正確な情報(2020年5月時点)を引っ張ってきていますが、提供側の理由により変更されているかもしれませんので、使用する前に確認するようにしてください。

無料で利用できるものも、情報が少なく有用なものは載せていますが、有名なフリーウェアについては割愛しています。

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ドキュメント

Misoca

内容

見積書・納品書・請求書作成ソフト

コスト

使う理由

見積書・納品書・請求書を一元管理したかったからです。

また、見積を作った後も請求書への変換などが簡単にできます。

一番いい点は、請求書が月5通以下であれば、無料で利用できることです。

不満点は、入力値の文字数がやや厳しいところでしょうか。改善要望を出していますが、いい返答は帰ってきてないので、乗り換えようか検討中です。

マネーフォワード クラウド確定申告

内容

確定申告に必要な仕訳などの機能を提供し、資料一式を自動的に生成してくれます。

コスト

使う理由

確定申告ソフトでTの下記要望を満たしてくれていました。

  • ある程度有名であること。(調べるときに情報量が多い方がよい)
  • クラウド型であること。(パッケージ型は、毎年買うのが面倒)

一人で使う分には、月980円と安価なのもありがたいです。

見積・納品・領収・請求書も作成可能です。

先にMisocaを利用していたので、乗り換えタイミングを見逃してしまいましたが、見積などもこちらで統一しようと画策中です。

また、これは使い始めてわかったのですが、チャットサポートが非常に親切で回答も早いので、わからないことに時間をあまりかけなくてよいです。

※仕訳など税制上の質問はできません。システムの使い方のサポートになります。

オフィス

Microsoft 365

内容

Word、ExcelなどのOfficeソフト

コスト

使う理由

以前Office365といわれていたものが、現在のMicrosoft365になります。

オフィスソフトだと無料なども色々あるのですが、ビジネスでファイルをやり取りするのにWord/Excelは必須となるため購入しました。

また、クラウドストレージも利用したかったためOneDriveを利用しています。

オフィスソフト+クラウドストレージが使えて月900円、かつ最新版が使えるのでお得かなと考えています。

Microsoft Visio

内容

Microsoftの図形作成ソフト

コスト

使う理由

仕事柄システムの図(機械図、フロチャート、ネットワーク図など)を作成する機会が多く業界標準のVisioを利用しています。

図を描くために月1630円は高く、他にもソフトはあるので迷ったのですが、高機能で色々と便利な機能があるのでやむなく使っております。

買い切り版もあるので、こちらがお得です!(惰性でクラウド版を利用してますが・・・・)

似たことができる無料ソフトにdraw.ioというものがあります。

たまにしか使わないようであれば、これでも大丈夫そうですね。

【Visio代替ソフト】Visioがないなら、draw.ioを使えばいいじゃない?
どうも、Tです。 エンジニアたるもの、無職になろうとも何か作るときにはドキュメントを書くものです。 フローチャート、ネッ...

Amazon WorkMail

内容

メール・カレンダーが使えるクラウドサービス

コスト

※4.00USDとありますが、日本円換算で500円ちょっとの請求書が届ています。

使う理由

メール機能とカレンダー(スケジュール機能)に何を使うか考えて調べた結果WorkMailを採用しました。

月500円は、メールサービスとしては非常に高く国内サービスでもっと安いものもあるのですが、個人的にAWSの勉強中だったため使っています。

もう1つ大きな理由はメールボックスが50GBも提供されます。

国内サービスでは数GB~10GB程度が多いのですが、メールのやり取りが多い場合、年間で5GBくらいは使い果たしてしまう可能性大です。

その際にバックアップや退避を行うが面倒なため、この50GBも使えるというのは非常にありがたいです。

1つ問題があるとすれば、設定が少々面倒です。IT知識に乏しい人は、他のサービス使われる方がいいかもしれません。

クリエイティブ

Adobe Creative Cloud

内容

Adobe製品のPhotoshopやIllustratorが使えるクラウドサービス

コスト

使う理由

Web関連の仕事をすると画像加工や作成で必須になるため購入しました。

Creative Cloudコンプリートプランを利用していますが、月5680円は地味に痛い金額ですが、業界標準ということもありこれしか選択肢がないのがつらいところです。

またにセールをやっているのでそこを狙って年間契約するのが一番よさそうです。

Adobe Stock

内容

ロイヤリティフリー(使用許諾内で自由に使える)な画像やイラスト・動画を購入できるサービス

コスト

使う理由

Web系の仕事をするときに、材料画像やイラストを探すとき著作権フリーや商業利用OKなものを探すのに非常に時間がかかりストレスが溜まるので利用しています。

無料で使える著作権フリー画像のダウンロードサービスのなどもありますが、あのあたりは有料のものを他の人が勝手にアップしていたりリスクがありますが、こちらはAdobe社が厳密な審査を行っているので安心して利用できます。

また、Adobe Creative Cloudの製品と連携できる機能などもあり非常に使い勝手が良いので気にいっています。

1画像あたり348円と少々高いですが、時間と信頼性を考えると妥当な金額かと思っています。

※月3480円ですが、年間契約月払いです。途中解約すると違約金が必要なのでお気を付けください。

その他

VMware Workstation Pro

内容

VMware社が販売するホスト型仮想化ソフト

コスト

使う理由

持ち運びしているノートパソコンの上で、複数の異なったOSを動かして開発環境や検証環境を作成する必要があるため利用しています。

3万円程度の買い切りでサポート終了(数年間)まで利用できるので、メリットを考えると非常に安いかと考えています。

似たものに下記のようなソフトが有名ですが、機能差や安定性からWorkstation Proを購入しました。

  • VMware Workstation Player(VMware社提供 商用は有料、個人利用は無料)
  • Hyper-V(Microsoft社提供 Windows10 Proは無料)
  • Oracle VirtualBox(Oracle社提供 無料)

vSphere Essentials Kit

内容

ハイパーバイザ型の仮想化ソフト

コスト

使う理由

仕事柄VMware vSphereを扱うことが多かった時期があり購入しました。

また、仕事のサーバー検証環境もvSphereを利用しています。エディションが色々あり業務でよく利用されているものは数百万ほどしますが、このEssensitials Kitは機能が制限されている代わりに8万弱という破格の安さで購入できます。

vSphereはライセンスがなくとも60日間は評価ライセンスで利用できるのですが、いつもインストールしなおすが、かなり負担にだったので非常に良い買い物でした。

Microsoft Partner Network(MPN)

内容

Microsoft社のパートナーとなって製品・サービスを販売するための情報を入手できる

コスト

使う理由

僕は一番安いマイクロソフトアクションパックサブスクリプションでMPNを契約しています。契約に審査が必要ですが、アクションパックはほぼすべての人が審査を通ると思います。

MPN使っている理由はパートナーになった際に、利用できる下記の特典になります。

※Gold,Silverになると利用できるライセンス数が多くなります。

  • Microsoftの幅広い製品のライセンスを利用できる(購入する必要がない)
  • Microsoft製品の表に出てこないMPN限定の資料やナレッジをみることができる

ライセンスは商用目的ではりようできません。詳細は下記をご確認ください。

マイクロソフト パートナー ネットワーク ソフトウェア ライセンス特典の FAQ

ご注意:製品のキーが指定された場合、そのキーは社内使用のための製品のアクティブ化に使用できます。パートナー様はトレーニングやデモに使用する製品をアクティブ化しないでください。

社内使用:
このライセンスは、商用目的ではなく、社内の業務目的のために運用環境で使用できます。デモンストレーション:
このライセンスは、パートナー様がデモンストレーション目的で使用できます。パートナー様は顧客への製品のデモンストレーションや紹介に使用できますが、顧客のハードウェアにソフトウェアをインストールすることはできません。トレーニング:
パートナー様はこのライセンスを社内従業員のトレーニングに使用できますが、顧客または商用目的のトレーニングには使用できません。

社内検証目的で色々使うことがあるので、ライセンスと情報がゲットできるのは非常に便利です。

唯一のデメリットとしては、最新版のバージョンしか使えないことです。(本来の目的は製品販売の拡大にあるのでしょうがないですが・・・)

似たものVisual StudioサブスクリプションMSDNがあり、こちらは過去バージョンも利用できてライセンス数の上限はありません。少々高くなるのとライセンスのみで資料や情報はありません。

※公式サイトから価格情報が分かりやすいサイトがなかったので、販社さんのサイトになります。

Visual Studio サブスクリプション導入検討しているお客様へ - nPress
Visual Studio サブスクリプション導入検討しているお客様へ最適な製品とご購入方法をご案内します。ボリュームライセンスのお見積りは、お手軽な自動お見積りシステムでご確認頂けます。

Red Hat Developer

内容

Red Hat社(現IBM社傘下)の製品が開発目的で利用できるプログラム

コスト

無償

使う理由

Red Hat Enterprise Linuxを触る機会が多いのですが、ライセンスを購入すると非常に高いです。

※Red Hat社公開価格なかったので販社さんのサイトです。https://sios.jp/products/redhat/rhel/price.html

Red Hat Developer Programに参加すると開発者は、Red Hat社の製品を大体なんでも使用でき、ナレッジサイトを見ることもできるようになります。もちろんRHNも利用できます。

商用利用はできませんが、仕事の学習や研究のために有用なため利用しています。

まとめ

ライセンスの固定費だけで年20万程度消費しております・・・冷静に考えるとすさまじい金額ですがこれが数百万の利益につながるなら安いものと考えないとやっとれません。

社員のときは会社がすべて買ってくれていたので、ありがたいものですね。

必要なものを厳選して、極力浪費をしないように気を付けたいものです。

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