どうも、Tです。
自炊をする際に書籍をバラバラに取り込む際に、裁断処理は必須になります。
その際、どの書籍のサイズはどこ位置で裁断したら一番いいのかまとめました。
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環境
裁断期は、Durodex 200DXを利用しています。
位置の確認方法
裁断位置の観点
裁断位置は、個人的な感覚から以下の観点から一番いいと思う位置を求めました。
- 本の糊付けが一回の裁断で除去できる位置
- 可能な限り書籍内の文字などが削られない位置
糊付けが一回の裁断で除去できる方を優先しているので、多少文字などが削れらる可能性があります。また、糊付けの範囲は出版時期や個体差があるので、多少残ってしまうパターンもありますのでご注意ください。
裁断位置
判型 | 寸法mm | 本の種類 | 裁断位置 |
小B6判 | 112mm×174mm | 少年・少女コミック | 111mm |
B6判 | 128mm×182mm | 青年・女性コミック | 125mm |
A5判 | 148mm×210mm | 完全版コミックスなど大型のもの | 140mm |
四六判 | 127mm×188mm | 専門書の小型書籍 | 124mm |
??? | 182mm×234mm | 専門書の中型書籍 | 176mm |
B5判 | 182mm×257mm | 専門書の大型書籍 | 176mm |
※小B6判の横(112mm)は実寸だと114mmくらいなんですが、Wikiの112mmを記載しています。
まとめ
感覚的ではありますが、小型の書籍は3mm、大型の書籍は6mm程度を裁断するにすると、糊付け部分がきれいに裁断できるなと思います。