どうも、Tです。
くっそ忙しいところにOneDriveが同期できない問題が発生しイライラしながら解決策を探した備忘録です。
目次
何が起こったか
下記のエラーがでて同期がストップしました。
こいつが同期を止めてたフォルダ。
何こいつ?なのですが、Linuxのsosreportを解凍した中にあるフォルダになります。
フォルダを開こうとすると「ファンクションが間違っています」でアクセスできません。
何が原因か
ここに原因はありますね。
ファイル名に使用できない文字が含まれています
ファイル名に使用できない文字が含まれています。 先頭と末尾がスペースではなく、末尾にピリオドが使用されず、次の文字が含まれないように、ファイル名を変更してください: /、\、<、>、:、*、”、?、 |
次の名前は、ファイルまたはフォルダーに使用できません: AUX、PRN、NUL、CON、COM0、COM1、COM2、COM3、COM4、COM5、COM6、COM7、COM8、COM9、LPT0、LPT1、LPT2、LPT3、LPT4、LPT5、LPT6、LPT7、LPT8、LPT9
保存またはアップロードする前にファイルやフォルダーの名前を変更するには、ファイルまたはフォルダーを選んで F2 キーを押します。 Mac ユーザーの場合は、ファイルまたはフォルダーを選択して Return キーを押すことで、名前を変更する必要があります。
どうやって解決するか
NGパターン
以下試したけどだめでした。
1つ上のフォルダを共有フォルダにして中身を削除しようする。
→アクセス権がないといわれNG。
ローカルドライブで「空き容量を増やす」をやってみる。
→「無効なMS-DOSファンクションです」でNG。
フォルダにアクセス権を付けようとする。
→「セキュリティ情報を適用中にエラーが発生しました」でNG。
WebブラウザのOneDriveからフォルダを削除してみる。
→Webブラウザからは消えるのに、ローカルのOneDrive領域から消えずNG。(同期てきてないからそんなもんか?)
フォルダ名を変更してみる。
→「ファイルauxは大きすぎて、対象のファイルシステムに入りません」となりNG。
ダメ元。困ったときの再起動。
→NG。
OneDriveのリンク解除をしてみる。
→NG。
「rd /s 」コマンドで削除してみる。
→「ディレクトリ名が無効です」でNG。
問題が発生している端末のOneDriveのPCのリンクをいったん解除して、再度サインイン。
→NG。ローカルディスクに残ってるから?
※変更履歴の検査が走るので安易にしてはいけない。
安易にしたせいでえらい時間待たされている。
OKパターン
WSL(Windows Subsystem for Linux)からrm -rfで消しました。
WSLからmountコマンド打つと、Windowsが認識しているドライブがマウントされておりLinuxコマンドで操作することが可能です。
C:\ on /mnt/c type drvfs (rw,noatime,uid=1000,gid=1000,case=off)
D:\ on /mnt/d type drvfs (rw,noatime,uid=1000,gid=1000,case=off)
なので、これで目的のフォルダまで行って、rm -rfで強制削除したらいけました。
このあたりはアクセス権がどうなってるか詳しくわからんけど助かった・・・・。
まとめ
入れててよ方WSL。
そして、もっと早く気づけばよかった。